ロワール地方の特徴として

代表的な４つの品種！

白品種　

①ミュスカデ種

きりりとした爽やかな酸味を持つフレッシュな風味が特徴。

パンの酵母のような香りもある。飲みやすい白ワイン。

②ソーヴィニヨン・ブラン種

ハーブや火打石のような香り、芝生っぽい香り、

柑橘類の果実の香りが特徴。酸味もあり！
輪郭のしっかりした味わい。エレガント。

③シュナン・ブラン種

辛口、半甘口、極甘口のワインが造られる。

辛口ワインは、膨らみのある酸味があり後口には少し甘めの香りが残る。辛口と言えども、常に香りの豊かなワインとなる。

半甘口ワインは、華やかな香り、バランスの取れた広がりのある酸味と甘味は好感が持てる。上品な余韻が長く続く。

極甘口ワインは、貴腐葡萄を使用。ハチミツのようなコクのある甘味と洗練されたクリーミーさがある。長い余韻のあと、スッキリとしたクリアな飲み心地がある。

赤品種

④カベルネ・フラン種

カベルネ・ソーヴィニヨン種の濃さを

１～２ランク、ライトアップした印象。

全般的に酸味が強く、青々しい香りが強調される。

ピーマンや青唐辛子、セロリの葉を思わせる香り。

全体的に涼しげな香りが中心。

渋味も中程度。

三大ロゼワインの一つがある！

ロゼ･ダンジュもしくはカベルネ・ダンジュ

（やや甘口のロゼワインがある）

授業では

これらをイメージしながら

６種類のワインの比較試飲＆勉強。

この回でイメージして欲しいことは・・・

ロワール地方のワインは

●軽やかで爽やかなワインが多い

●全体的に冷涼な気候

●程よい果実味

●独特の酸味とミネラル感

ということです。

ロワール地方のワインは

「料理と合わせて本領を発揮」します！

自分はどのタイプのワインが好みなのか？

どのシュチュエーションで

どのような味わいのワインを選ぶのか？

ということです。

比較試飲をすることで自分の好みのワインが

見つかる可能性が出てきます。

自分の好みが見つかると

ワインショップ、レストランなどで

ワインを選び易くなります。

少しでも生徒さん達のお役に立てるような

授業を考えて開催させて頂いております。

※感染予防又は感染拡大防止の為、

店内換気、消毒液の設置、

講師のマスク着用等を徹底し、

ご安心して授業を受けられる環境を

整えて参りたいと思います。

ソーシャルディスタンスを

守ってまいりますので、

何卒ご理解、ご協力のほど

よろしくお願いいたします。

今日もお読みいただき感謝いたします。

あなたの大切な時間をありがとうございました。