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【マスターコース 第2回 品種と産地を結びつける ロゼワイン編】

2020/07/20

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

「ワインショップ エスポア かまたや」では

和飲(ワイン)学園というワインスクールを

開校しております(^O^)/

 

2020年7月18日(土)午後3時からは

ワインスクール マスターコース 第2回でした!

今回は!

「品種と産地を結びつける ロゼワイン編」

を勉強&試飲しました。

一般的にヨーロッパのワインは

産地がわかれば品種がわかります。

また、品種がわかれば産地がわかります。

 

今回は以下の

ロゼワイン6種類を

試飲&勉強しました。

 

まずは、ロゼワインの造り方を勉強

●直接圧搾法

黒ブドウ品種をプレソワール(圧搾機)に入れて圧搾する醸造法。穏やかな味わいに仕上がる。

●セニエ法

赤ワインを造るときと同じく、黒ブドウを破砕してマセラシオン(醸し)を行う。果汁が淡いピンクの色調になった段階で果汁だけを抜き取る醸造法。直接圧搾法に比べて色調が濃く、果実感も豊か。

スパイシーで渋味のしっかりとした味わいに仕上がる。

 

次にロゼワインの試飲。

と言いましても、ロゼワインを当てるのは

かなり困難(^-^;

 

そこで

フランス三大ロゼワインを

当てることに集中していただきました!

 

フランス三大ロゼワインの特徴は
ロワール地方のカベルネ・ダンジュもしくはロゼ・ダンジュ

軽くほんのり甘口タイプ。グロロー種という品種を主体に造られる。

 

●コート・デュ・ローヌ地方のタヴェル・ロゼ

「ロゼの王」と、呼ばれる飲み応えのある辛口タイプ。グルナッシュ種が主体で造られる。

●プロヴァンス地方のプロヴァンス・ロゼ

外で飲みたくなる爽やかな辛口タイプ。グルナッシュ種、サンソー種、シラー種、ムールヴェードル種などのブレンドで造られる。

 

授業では

これらをイメージしながら

6種類のワインの比較試飲&勉強。

 

 

この回でイメージして欲しいことは・・・

 

自分はどのタイプのワインが好みなのか?

どのシュチュエーションで

どのような味わいのワインを選ぶのか?

ということです。

 

比較試飲をすることで自分の好みのワインが

みつかる可能性が出てきます。

 

 

自分の好みが見つかると

ワインショップ、レストランなどで

ワインを選び易くなります。

 

少しでも生徒さん達のお役に立てるような

授業を考えて開催させて頂いております。

 

※感染予防又は感染拡大防止の為、

店内換気、消毒液の設置、

講師のマスク着用等を徹底し、

ご安心して授業を受けられる環境を

整えて参りたいと思います。

 

ソーシャルディスタンスを

守ってまいりますので、

何卒ご理解、ご協力のほど

よろしくお願いいたします。

 

今日もお読みいただき感謝いたします。

あなたの大切な時間をありがとうございました。