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【マスターコース シーズン2 第7回 ヴィンテージ違いの飲み比べ】

2021/02/23

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

「ワインショップ エスポア かまたや」では

和飲(ワイン)学園というワインスクールを

開校しております(^O^)/

 

2021年2月13日(土)午後5時~

ワインスクール マスターコース シーズン2

第7回!

 

今回は!

「フランス、ボルドー地方、

ポムロール地区の造り手

“シャトー・ラフルール・デュロワ”

のヴィンテージ違い(年代違い)を飲む」

を試飲&勉強しました。

今回の試飲のポイントは

「同じ造り手でもヴィンテージ(年代)が

違えばワインの味わいも違う・・・」

ということです。

 

「とても天候が良かった年」

「普通に天候が良かった年」

「とても天候が悪かった年」

などを5本比較試飲。

人によっては、

「とても天候が良かった年」が好きな方もいれば

 

「普通に天候が良かった年」が好きな方もいれば

 

「とても天候が悪かった年」が好きな方もいます。

 

ですので、好みを聞いた場合は

どれを選ばれても正解なんです。

 

今回、生徒さんにお伝えしたかったことが

2つありました。

一つは

「比較試飲の重要性」

です。

 

間違いなく、年代により

どれも味わいが違っていたのを

感じていただきたかったことです。

 

そして、もう一つは

「ワインを評価してはいけない」

です。

 

その年のワインとしっかり向き合うことが

大事なことで、ワインを評価してはいけない

ということです。

 

なぜなら、比較試飲をすることにより

違いがわかるのであって、比較試飲をしなければ

ワインはわからないからです。

「天候が悪い年は余韻が短い」

「天候が悪い年は酸味が強い」

「天候が悪い年はバランスが悪い」

などのマイナスのコメントは

ちょっとカッコ悪い?品がない?

と思います。

 

この回でイメージして欲しいことは・・・

 

自分はどのタイプのワインが好みなのか?

どのシュチュエーションで

どのような味わいのワインを選ぶのか?

ということです。

 

比較試飲をすることで自分の好みのワインが

みつかる可能性が出てきます。

 

自分の好みが見つかると

ワインショップ、レストランなどで

ワインを選び易くなります。

 

少しでも生徒さん達のお役に立てるような

授業を考えて開催させて頂いております。

 

※感染予防又は感染拡大防止の為、

店内換気、消毒液の設置、

講師のマスク着用等を徹底し、

ご安心して授業を受けられる環境を

整えて参りたいと思います。

 

ソーシャルディスタンスを

守ってまいりますので、

何卒ご理解、ご協力のほど

よろしくお願いいたします。

 

今日もお読みいただき感謝いたします。

あなたの大切な時間をありがとうございました。